名栗川水系 カケヤ入 8寸


名栗川水系 カケヤ入 八寸五分


細流に堰堤が数基続く、高い堰堤によって遡上は断たれている最終堰堤間での固体。
築堤以前からの種の子孫か、最終堰堤の上に今も細々と棲む彼らが増水時に落ちたものかは不明。

橙朱の着色斑点、各鰭・腹部への発色は鮮やかで、白斑は瞳より小さい。
此の付近の山域の源流域にのみ稀に棲む地方亜種、特徴を顕著に現わせた奥武蔵タイプ。




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