秩父山塊の谿々 滝川水系メニュー

奥秩父  滝川水系

・荒川の源流は入川に譲るが水量・流程ともに同格。其の源流を覗くは長途で苦行の旅、国道の伸長で中・下流域の魅力は半減した。


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本谷中流
直蔵淵
豆焼沢
豆焼の大滝
本谷下流
ミグロの通ラズ
本谷上流
釣橋小屋
本谷中流
ドブの白岩

色谷は、【遡行の記録】に記されている沢・谷です。 色谷は、遡行はしたが記録していない沢・谷です。
  滝川水系の谷々
本谷 滝川下流 水晶山(2158) 入川出合〜豆焼沢出合 ・谿巾広く水多し、瀬が続くが通ラズも秘める。国道の伸長で魅力は半減した。
本谷 滝川中流 水晶山(2158) 豆焼沢出合〜槙ノ沢出合 ・水量多く下流域は瀬、上流へ程に深湛に峡間と美谿に酔う。
本谷 滝川上流 水晶山(2158) 槙ノ沢出合〜葡萄沢出合 ・釣橋小屋を見送り三本桂沢からの難所は大苦行。必死の形相でロープに縋る。
本谷 水晶谷 葡萄沢出合以遠の名 水晶山(2158) 葡萄沢出合〜面蔵ノ滝 ・峡間の難所を越えれば穏やかに、立って塞がる面蔵ノ瀑に世は無情なり…と。
支谷 久殿ノ沢(久反ノ沢) 滝川下流の支流 滝川出合〜上流の滑滝 ・難所は無く中流域は幽寂な苔生した美谿。上流に至りガレの荒れ。
支谷 豆焼沢下流 滝川下流の支流 雁坂嶺(2289) 滝川出合〜豆焼ノ大滝 ・険阻な名谿。下流域は国道工事で荒れ、瀑また瀑を越え至る大滝に感動。
支谷 豆焼沢上流 滝川下流の支流 雁坂嶺(2289) 豆焼ノ大滝〜両門ノ滝 ・塞がる大滝を巻いて越え瀑また瀑を遡る、至り滝で合わさる両門の二俣。
支谷 曲沢 滝川中流の支流 和名倉山(2036) 滝川出合〜上流の二俣 ・出合は小瀑流、越えて上は中・小滝が適度に厳しい難所は無い。
支谷 金山沢 滝川中流の支流 和名倉山(2036) 滝川出合〜奥の二俣 ・下流は峡谷で険阻、越えれば静寂の谿を快適に辿る。
支谷 槙ノ沢下流 滝川中流の支流 唐松尾山(2109) 滝川出合〜八百谷出合 ・開けたゴーロに崩落場もある。中小滝を快適に辿る。
支谷 槙ノ沢上流(オキ八百) 槙ノ沢上流の名 唐松尾山(2109) 八百谷出合〜萩止メの沢 ・瀑が連続、中の中滝は巻きに神経を摩り減らし上は快適。
支谷 枝沢(熊穴沢) 滝川上流の支流 黒槐ノ頭(2024)
支谷 葡萄沢 滝川上流の支流 燕山(1995) 滝川出合〜上流の滑床 ・出合から峡谷で苦行、上は清冽な滑床が美事。上流はガレの崩落が進む。
支谷 古礼沢 水晶谷の支流 古礼山(2112) 水晶谷出合〜多段の中滝 ・白い滑床に小滝群は寂寥の趣。独行に寂しさは身につのる。
枝谷 尻垂沢 滝川下流の枝流
枝谷 滑沢 滝川下流の枝流
枝谷 沢小屋沢 滝川中流の枝流
枝谷 新蔵小屋沢 滝川中流の枝流
枝谷 火打石沢 滝川中流の枝流
枝谷 三本桂沢 滝川上流の枝流 滝川出合〜水涸れ場 ・出合いの高滝は巻くに難行、ボサの急斜を遡れば水涸れて黒岩登山道。
枝谷 モチ小屋沢(山葵沢) 豆焼沢下流の支流
枝谷 トーバク沢(トーガク沢) 豆焼沢下流の支流 人工流路〜中流の崩落場 ・急峻な名谿の楽園も今や国道工事でコンクリートの人工谿。昔人の嘆きが。
枝谷 燕沢(ツバクラ沢) 豆焼沢中流の支流 瀧谷洞 滝川出合〜瀧谷洞穴 ・燕岩峰下の洞窟から湧き出で流程は短い。
枝谷 征小屋沢 豆焼沢中流の支流
枝谷 ヒルノ沢 槙ノ沢下流の支流
枝谷 八百谷(ドバ八百) 槙ノ沢の支流 東仙波(2003) 槙ノ沢出合〜奥の二俣 ・岩壁の峡間に瀑また瀑、遡り辿る果ては如何にも遠く。
枝谷 萩止メの沢 槙ノ沢上流の支流 萩止メの頭(2040)
枝谷 御殿沢 槙ノ沢上流の支流




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